【SONY LinkBuds/WF 比較】Sony 完全ワイヤレスイヤホンを比較【2023年最新】

SONYから発売されているヘッドホン機器はいくつかあり、それぞれのシリーズで高品質な製品が発売されています。

どのシリーズも評判が高くデザイン性・機能性に優れていますが、本記事ではSony公式で取り扱っている完全ワイヤレスイヤホン・オープンイヤーシリーズの8モデルについて比較を行なっています。

SONY イヤホンシリーズ
  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • インイヤーイヤホン
  • オーバーヘッドバンド
  • オープンイヤー

価格によって機能がはっきりと分かれてるため、SONYイヤホン選びの参考にしていただけたら幸いです。

目次

SONY イヤホンの特徴

SONY(ソニー)はパソコン、テレビ、カメラ等の家電を発売しており、クオリティの高い製品を発売している日本のメーカーです。発売している家電はデザイン・機能性が高いことが特徴で、イヤホンも同様に世界的にも人気のあるモデルがそろっています。

イヤホンの特徴としては種類が多くどのモデルを選んでも高いクオリティに仕上げられているため、「SONYを選んで失敗した」という内容は口コミサイトなどの評判を見てもあまり見かけません。

上位モデルは価格が高くなりますが、その分「イヤホンに必要な機能」を他メーカーに先立って搭載していることもあり、最新鋭の機能を使いたい方にもおすすめです。

SONYイヤホン共通の特徴
  • デザイン性が高い
  • Sony Headphones Connect(スマホアプリ)でイヤホンの設定が可能
  • 長年のオーディオ販売で培っていた技術を用いて高いクオリティを保証
  • 低音重視・スポーツ用途など一部に特化したモデルを発売
  • 付属ケースで充電可能

SONY イヤホンを比較

SONYイヤホンのラインナップ

スクロールできます

Link Buds S

WF-1000XM4

LinkBuds

LinkBuds UC

WF-C700N

WF-XB700

WF-C500

WF-SP800N
特徴最小・最軽量設計
長時間利用でも快適
最高クラスのノイキャン
快適で安定したつけ心地
装着時に耳を塞がない
マイク性能に特化
装着時に耳を塞がない
MS Teams操作が可能
マイク性能に特化
ノイキャン搭載
小型・軽量
重低音に特化
本体のみで9時間稼働
コンパクト設計
本体のみで10時間稼働
防水防塵スポーツモデル
重低音を重視
防水防塵性能防滴防滴防滴防滴防滴防滴防滴防水・防塵
マイク通話対応対応対応対応対応対応対応対応
ハイレゾ対応対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
ノイズキャンセリング対応対応非対応非対応対応非対応非対応対応
BluetoothA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSP
コーデックSBC, AAC, LDACSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AAC
重量(1つあたり)4.8g7.3g4.1g4.1g4.6g8.0g5.4g9.8g
カラー展開ホワイト
ブラック
エクリュ
アースブルー
ブラック
プラチナシルバー
ホワイト
グレー
グレーラベンダー
セージグリーン
ホワイト
ブラック
ブラック
ブルー
アイスグリーン
コーラルオレンジ
ホワイト
ブラック
ブラック
ホワイト
ブルー
オレンジ
ドライバーユニット5mm6mm12mm12mm5mm12mm5.8mm6.0mmドーム型
メーカー販売価格26,40036,30026,40033,00017,60015,40010,45025,300
公式サイトSONY公式SONY公式SONY公式SONY公式SONY公式SONY公式SONY公式SONY公式
各製品の比較

SONYから発売されているイヤホンは複数種類ありますが、モデルごとに「強み」を持っています。それぞれのイヤホンで音質や機能性、デザイン性などの評価は高いですが、モデルによって搭載されている機能は少しずつ異なってきます。

Link Buds S / WF-LS900N

SONY公式:LinkBuds S

高いノイキャン性能に加え、ハイレゾ音源を再生することができます。また、AI技術を活用して通話品質を向上させています。

コンパクトなサイズ感でありながらもエルゴノミック・サーフェース・デザインを採用し、長時間でも快適に利用できる形状となっています。

エルゴノミック・サーフェース・デザイン

イヤホン本体と耳の接触面を増やし、耳の複雑な形状(凹凸)に干渉しないデザインとなっています。これによりイヤホン本体が耳から飛び出しにくくなり、安定した装着性を実現しています。

音質はメリハリのあるサウンドとなっており、ストレートな高音・しっかりとした低音を出力します。

ハイレゾ再生・ノイキャン・通話品質の向上と機能は盛りだくさんのため、機能に対するコスパを求めている方におすすめです。

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WF-1000XM4

SONY公式:WF-1000XM4

高音域から低音域まで幅広い騒音を低減でき、ノイズキャンセリング性能はイヤホンの中でも最高クラスとなります。また、風を検知するセンサーも搭載されており、風を検知すると自動的にマイクをオフにすることもできます。

ハイレゾにも対応していますが、ハイレゾ音源ではない音源をハイレゾ並みに高音質で再生する「DSEE Extreme」機能が搭載されています。

DSEE Extreme

圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現することで、臨場感あふれる高音質実現。

圧縮音源をSBC/AAC/LDACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張。

SONY公式より一部引用

音質は低音が若干強めで全体的にフラットな印象ですが、中高音域もはっきりとしていて気持ちの良い音を出力します。

高品質・高性能を求めてイヤホンに妥協したくない方におすすめです。

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LinkBuds / WF-L900 WM

SONY公式:LinkBuds

耳を塞がないため圧迫感のない開放的なつけ心地を実現しています。イヤホンとしては特徴的なデザインですが、長時間着用しても耳が蒸れにくい設計となります。

また、高いマイク性能を持ち、AI技術を活用して通話品質も向上させています。

音質全体的にフラットな印象で音の立体感や低音は抑えめです。イヤホンを長時間装着したい、耳を塞がない形状を探している方におすすめです。

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LinkBuds UC for Microsoft Teams / WF-L900UC

SONY公式:LinkBuds UC for Microsoft Teams

Microsoft Teamsと連動していて、イヤホンのタップ操作でマイクのON/OFFが可能です。

可能な操作
  • Teamsの受話
  • マイクのON/OFF
  • Teamsアプリを最前面に表示
  • 挙手

USBトランシーバーが付属していて、パソコンとスマホの同時接続も可能なためプライベート・ビジネスの切替も簡単に可能です。

音質はLinkBudsと同様で全体的にフラットな印象で音の立体感や低音は抑えめです。イヤホンを長時間装着したい、耳を塞がない形状を探している、MicrosoftTeamsを普段利用している方におすすめです。

WF-C700N

SONY公式:WF-C700N

小型で高いノイズキャンセリング性能を実現しています。SONYイヤホンでノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルの中では最安価です。

外部音取り込み性能も搭載していて、取り込みレベルは20段階で調整が可能です。利用シーンに応じて快適に音を楽しむことができます。

音質はバランス型で、特に中音域全般では楽器の音等が綺麗に聞こえます。ノイキャン搭載モデル、カラフルなイヤホンを探している方におすすめです。

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WF-XB700

SONY公式:WF-XB700

重低音を重視しているモデルです。そのため、SONYのイヤホンの中でも最重量となっています。

横からみた形状はあまり綺麗ではなく、好みの分かれるデザインをしています。

音質はズッシリと感じることができる低音を出力しますが、中音〜高音域もクリアに再生されます。低音重視のイヤホンを探している方におすすめです。

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WF-C500

SONY公式:WF-C500

SONYイヤホンでは最も安価なため、エントリーモデルの位置付けです。エントリーモデルとはいえ低音域から高音域までクリアな音を提供します。

ノイキャン機能(アクティブノイズキャンセリング)は搭載されていませんが、耳との密着性は高いためパッシブノイズキャンセルを感じることができます。

イヤホンに対するコスパを求めている方におすすめです。

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WF-SP800N

SONY公式:WF-SP800N

SONY唯一の防水・防塵モデルとなり、耳へのフィット感も高くスポーツ時に活躍します。

音質は低音はしっかり出力されますが、全体的に音の解像感は上位モデルと比べて高くありません。

SONYのクオリティで防水のイヤホンを探している方におすすめです。

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SONY イヤホンを比較 まとめ

SONYイヤホンのラインナップ

スクロールできます

Link Buds S

WF-1000XM4

LinkBuds

LinkBuds UC

WF-C700N

WF-XB700

WF-C500

WF-SP800N
特徴最小・最軽量設計
長時間利用でも快適
最高クラスのノイキャン
快適で安定したつけ心地
装着時に耳を塞がない
マイク性能に特化
装着時に耳を塞がない
MS Teams操作が可能
マイク性能に特化
ノイキャン搭載
小型・軽量
重低音に特化
本体のみで9時間稼働
コンパクト設計
本体のみで10時間稼働
防水防塵スポーツモデル
重低音を重視
防水防塵性能防滴防滴防滴防滴防滴防滴防滴防水・防塵
マイク通話対応対応対応対応対応対応対応対応
ハイレゾ対応対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
ノイズキャンセリング対応対応非対応非対応対応非対応非対応対応
BluetoothA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSPA2DP, AVRCP, HFP, HSP
コーデックSBC, AAC, LDACSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AACSBC, AAC
重量(1つあたり)4.8g7.3g4.1g4.1g4.6g8.0g5.4g9.8g
カラー展開ホワイト
ブラック
エクリュ
アースブルー
ブラック
プラチナシルバー
ホワイト
グレー
グレーラベンダー
セージグリーン
ホワイト
ブラック
ブラック
ブルー
アイスグリーン
コーラルオレンジ
ホワイト
ブラック
ブラック
ホワイト
ブルー
オレンジ
ドライバーユニット5mm6mm12mm12mm5mm12mm5.8mm6.0mmドーム型
メーカー販売価格26,40036,30026,40033,00017,60015,40010,45025,300
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各製品の比較

SONYから発売されている完全ワイヤレスイヤホンの比較と特徴をまとめました。SONYイヤホンはデザイン性が高く最新機能を搭載しているモデル以外にも、重低音に特化したモデルやエントリーモデルも存在します。

最後に、モデルごとの簡単な特徴とおすすめの方を紹介していきます。是非SONYイヤホン選びの参考にしてください。

  • LinkBuds S
    • 最小・最軽量設計
    • ハイレゾ再生・ノイキャン・通話品質の向上と機能は盛りだくさんのため、機能に対するコスパを求めている方におすすめ
ソニー(SONY)
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  • WF-1000XM4
    • 最高クラスのノイキャン
    • 高品質・高性能を求めてイヤホンに妥協したくない方におすすめ
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  • LinkBuds
    • 装着時に耳を塞がない
    • イヤホンを長時間装着したい、耳を塞がない形状を探している方におすすめ
ソニー(SONY)
¥21,200 (2023/05/27 10:20時点 | Amazon調べ)
  • LinkBuds UC for Microsoft Teams
    • Microsoft Teams操作を快適に
    • イヤホンを長時間装着したい、耳を塞がない形状を探している、MicrosoftTeamsを普段利用している方におすすめ
  • WF-C700
    • 価格を抑えながらノイキャン搭載
    • ノイキャン搭載モデル、カラフルなイヤホンを探している方におすすめ
ソニー(SONY)
¥15,500 (2023/05/27 10:20時点 | Amazon調べ)
  • WF-XB700
    • 重低音に特化
    • 低音重視のイヤホンを探している方におすすめ
ソニー(SONY)
¥12,150 (2023/05/27 10:20時点 | Amazon調べ)
  • WF-C500
    • コンパクト設計
    • イヤホンに対するコスパを求めている方におすすめ
ソニー(SONY)
¥8,670 (2023/05/27 10:20時点 | Amazon調べ)
  • WF-SP800N
    • 防水防塵スポーツモデル
    • SONYのクオリティで防水のイヤホンを探している方におすすめ
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¥7,500 (2023/05/27 10:20時点 | Amazon調べ)
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