暗闇の中で確かな視野と安全を提供するOLIGHT Baton 4フラッシュライト。
この記事では、OLIGHT(オーライト) Baton 4 Kitについて紹介していきます。家庭での使用からアウトドア活動、防犯対策まで、OLIGHT Baton 4 Kitの多様な利用方法を解説していきます。
- 6種類の出力モード
- 小出力(月光モード)であれば最長30日間利用可能
- ストロボモードによる防犯対策
- コンパクト
- 万能充電ケース
- Botan4を最大5回充電可能
OLIGHT(オーライト) Baton 4 Kitフラッシュライトの概要
- 6種類の出力モード
- 月光モード(0.5ルーメン)
- ローモード(12ルーメン)
- ミドルモード(60ルーメン)
- ハイモード(600ルーメン)
- ターボモード(1300ルーメン)
- ストロボモード(1300ルーメン)
- コンパクト
- Botan 4:6.3 x 2.1 x 2.1 cm; 52.5 g
- 充電ケース+Botan 4:3.2 x 6.5 x 8.8 cm; 420 g
- 万能充電ケース
- Botan4を最大5回充電可能
- Botan4をケースに装着したまま発光可能
- 5000mAhバッテリーを搭載
- モバイルバッテリーとしてスマホ充電も可能
日常生活だけでなく、アウトドアや防犯対策などのあらゆるシーンで活躍するように設計されていています。
また、長時間の使用にも耐えるバッテリー寿命と便利な充電機能(ケースから充電可能)があり、災害時に備えることもできます。
外観はコンパクトながら堅牢なデザインで所有欲も満たしてくれます。画像はiPhone15 Proとのサイズ比較です。
Baton 4 kitに装着したまま利用可能
Kitケースの側面にもボタンがあり、ライトを操作するときと同じように扱うことができます。
またケースが閉じた状態でKitのボタンを押すと残バッテリーを確認することもできます。
残バッテリーはライト本体でも確認できます。
付属品
付属品一覧です。充電用のケーブルやストラップ、クリーニング用のクロスが梱包されています。
またストラップ取り付け時に使うツールも同梱しています。
Baton 4の出力モード比較
それぞれのモード毎に紹介していきます。画像は全てjpeg撮って出し(修正なし)になります。
月光モード(0.5ルーメン)
月光モードはかなり低いルーメンになるため、使うシチュエーションは結構限られてきます。
電池の消耗を抑えたい場合に使います。
月光モードはライトオフの状態でボタンを1秒以上長押しで点灯します。
ローモード(12ルーメン)
ローモード、ミドルモード、ハイモードはボタンを長押しすることで切り替えることができます。
手元を照らすときに使います。
ミドルモード(60ルーメン)
ミドルモード、ハイモードは主に屋外で使用します。
ハイモード(600ルーメン)
足元や少し遠くを照らすのに十分な明るさです。
ターボモード(1300ルーメン)
ボタンを素早く2回押すとターボモードに切り替えることができます。強い光になり、Boton 4本体が熱くなりやすくなるため長時間の使用には注意が必要です。
ストロボモード(1300ルーメン)
強い光が繰り返し出力され、不審者を威嚇・目眩しすることができます。
基本的には利用しないモードになり、「ボタンを素早く3回押す」ことでストロボモードに切り替えることができます。
動画内でも案内していますが、ストロボモードは光量が強いため閲覧にはご注意ください。
OLIGHT(オーライト) Baton 4 Kitフラッシュライトを使用した感想
OLIGHT Baton 4 Kitは実用性が高く、また耐久性にも優れているため安心して使用することができます。
特にキャンプの夜道や夜間の散歩時の備え、手元を軽く照らす作業灯としても活躍しています。
コンパクトで軽量のため、いざというときのために出かける際は持ち出すようにしています。使う機会がないのが一番いいのですが、やはりストロボモードの強力な目眩しは安心できます。
OLIGHT(オーライト) Baton 4の安全性
連続使用による加熱防止や防水性能が高いため、雨の中でも安心して利用することができます。
IPX8は防水を示す数値のなかで最も高いレベルです。常温の水道水や水深1.5メートルにおよそ30分沈めても耐えるよう設計されています。
- 【自動温度管理・マグネット/充電ケース充電】
- 内蔵温度センサーが搭載していて、リアルタイムでライトの表面温度が52℃を超えないように出力電力を調整、過熱を抑制します。
- IPX8防水
- 雨の中でも使用可能
OLIGHT(オーライト) Baton 4を扱う上での注意点
万能フラッシュライトですが、扱う上での注意点もあります。
特にターボモード/フラッシュモードの光量は凄まじく、自宅の壁に反射させた光も見てられないので注意が必要です。
Botan 4底面の磁力の強さ
側面は磁石になっていて、結構強力なため、カバンにそのまま入れておくのは注意が必要です。
ダンベルにつけても簡単に浮きます。このため、別売りのカラビナリングも安定して取り付けることができ、簡単に取れることはありません。
専用Kitも便利ですが、キャンプなどすぐに使うシチュエーション等であればカラビナリングに取り付けてリュックやベルトループからぶら下げることができます。磁力でつながっているためカラビナを外す手間なくライトを構えることができ、便利です。
OLIGHT(オーライト) Baton 4 Kitフラッシュライト レビューまとめ
OLIGHT(オーライト) Baton 4 Kitフラッシュライトについて解説してきました。
注意点がややあるものの、フラッシュライトとしての性能が非常に高く「日常」「アウトドア」「防犯対策」「災害の備え」として幅広く扱うことができます。
高性能かつ利便性の高いライトを探している方にこそおすすめです。