【リモートワーク】自宅で使用するオフィスチェアの選び方【おすすめ10選】

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デスクの前でパソコンに向かっての長時間作業は会社で働くよりも疲れると感じていないでしょうか?それは”椅子”が関係している可能性が大きいです。

自宅での作業はデスク、パソコン、キーボードなどさまざまなモノが必要になりますが、特に大事なのは体全体を支える”椅子”になります。

一般的な家庭用の椅子は長時間座り続けられるつくりにはなっていないため、体に合わない椅子では姿勢が悪くなることや腰痛の原因になります。

この記事では、どのような椅子を選んだら良いのか疑問を持つ方向けに、機能の紹介や価格別におすすめのオフィスチェアを10選紹介していきます。

機能性があり、快適に過ごすことができるオフィスチェアで作業のパフォーマンスをあげていきましょう!

記事の内容
  • オフィスチェアの選び方・価格別の特徴
  • おすすめのオフィスチェア10選
目次

オフィスチェアの選び方

オフィスチェアを選ぶときは価格、置く場所、機能性、デザインを確認しましょう。

▼選ぶ時のポイント

  • 価格
  • 置く場所のスペース
  • 機能性
  • デザイン


価格が高くなると機能性や快適さもレベルアップしていきますが、サイズも大きくなる傾向があるため置く場所は必ず事前に確認するようにしましょう。

デザインは部屋に馴染むものがいいですね。お気に入りの色だと更に愛着を持つことができます。

テレワーク用の椅子を選ぶ時のそれぞれのポイントについて解説していきます。


価格帯

オフィスチェアの価格は3000円前後のものから20万円以上するものまで幅があります。

まずは価格別の特徴をみていきましょう


1万円未満

特徴としては背もたれやアームがついていないタイプが多く、省スペースで使用することができます。

安価で導入できる分「座面が固い」「耐久性が無い」「裁縫が荒い」など製品の欠点が目立つことも多いです。


椅子を使用する時間が短い場合やコンパクトな椅子を求めている場合は候補に入る価格帯です。

長時間利用することは想定されていないため、結構疲れやすいです。腰痛持ちの場合はなるべく候補から外すことをおすすめします。


1万円以上10万円未満

休憩を挟みながらある程度の長時間使用、毎日は使用しない場合に適しています。

疲れにくい座面であり、昇降もスムーズ、また安心して長時間座ることができる作業を前提とした設計の椅子が多いです。

テレワークで使用する場合は優先的に候補に入る価格帯になります。


10万円以上

毎日長時間椅子に座る場合には、10万円以上の椅子を視野にいれておきましょう。

高価格帯の椅子は人間工学(エルゴノミクス)に基づいた設計をしている椅子が多いことが特徴です。長時間の使用でも肩こりや腰痛が起きにくいため、安心して体を預けることができます。


また、長期保証の椅子も多く、例えばアーロンチェアでは12年間という長期の保証期間を設けています。

安い椅子が壊れたり気に入らないことで買い替えること必要が無くなるということは、結果的にコストパフォーマンスがあがることにもつながります。

新しい椅子を選ぶ・購入するなどの時間の節約にもなるからです。


オフィスチェアを置くスペースを確認

椅子によって大きさはさまざまなため、購入後置けるのかを事前に確認することは重要です。

設置スペースだけでなく、使用していないときはデスクの下に格納できるかなど、デスクの幅や高さが椅子のアームや足に接触しないことを確認しましょう。


デザイン性

椅子のデザインについては好みがわかれる部分のため割愛しますが、オフィスチェアを部屋に設置した場合のバランスや色については事前にイメージをしましょう。

快適性が求められるオフィスチェアはサイズが大きいものが多いため、特にデスク周りの空間では目立ちます。


オフィスチェアの機能性

素材選び

素材によって、椅子の耐久性や快適性は大きく異なります。

▼素材の種類

  • ファブリック(布製)
  • レザー
  • メッシュ

ファブリック(布製)

加工のしやすさから複雑な形状で作成できることがメリットです。

デメリットは使用する期間が長くなるほど劣化し、形状を維持できなることや汚れが目立ちやすくなります。


レザー

革製品のため高級感があり、耐久性が高いことがメリットです。

デメリットは体と接する部分が蒸れやすくなることや、冬場は素材が冷たくなります。


メッシュ

通気性に優れていて、体にフィットする形状のため耐圧を分散することによる座り心地がメリットです。

デメリットは座面のメッシュ部が細かく、掃除に少し手間がかかります。


ロッキング機能

背もたれを後ろに倒すことができるロッキング機能には、4つの種類があります。

▼ロッキングの種類

  • 背のみロッキング
  • ロッキング強弱調整機能
  • ロッキング固定機能
  • シンクロロッキング

背のみロッキング

背もたれのみが後ろに倒れる機能で、オフィスチェアであればほとんど標準で備えています。


ロッキング強弱調整機能

背もたれが倒れるときの傾きを調整する機能です。

調整には座面裏の調節ネジなどを使用します。


ロッキング固定機能

背もたれの角度(位置)を調節することができます。

調節は段階的に位置がきまっているタイプと無段階で調節できるもタイプがあります。


シンクロロッキング

背もたれが傾くと座面も連動して自然な位置に傾く機能です。座る姿勢を変えてもそれに合わせて椅子が調整されます。主にリラックス時に効果を発揮します。


オフィスチェア選びでの重要ポイント

疲れにくさを左右するポイント

ポイントは、大きく分けて4つに分類されます。

  • 体系や姿勢に合わせて調整できる
  • アームレスト(ひじ掛け)がある
  • フットレスト(足置き)がある
  • 背もたれの高さ


体系や姿勢に合わせて調整できる

ロッキング機能で背もたれの角度を調整・固定できるタイプであれば、使用するシチュエーション(仕事をするとき、リクライニングするときなど)によって座りやすい状態を維持することができます。

また、フットレストを格納できることや、ヘッドレストがあることによっても快適性が向上します。


アームレストがある

アームレストがあれば、肘を置きながらキーボードやマウスを操作することができます。

角度や長さを調節できるタイプもあり、リラックス時にも効果を発揮します。

ただし、アームレストがあると幅が固定されてしまうため、窮屈感を感じることや腰をひねってリフレッシュといったことがやりにくいデメリットもあります。


フットレストがある

フットレストがあれば下半身をリラックスさせた状態で座ることができます。

長時間下半身を固定させたままだと足元がむくみやすく、最悪の場合エコノミークラス症候群になることも考えられます。


背もたれの高さ

背もたれには低いタイプのローバックと、高いタイプのハイバックの2種類あります。

ローバックは価格が抑えめであることや椅子のサイズがコンパクトになることによる空間の圧迫感が減少しますが、体のフィット感や安心感、リラックス面を考慮するとハイバックを選んだ方がテレワークには適しています。


オフィスチェアおすすめ10選

1万円未満

アイリスプラザ H-935L-2RN

  • 6色展開のメッシュタイプ
  • ロッキング機能(最大15度)
  • アームレスト
  • 無段階昇降(44~52cm)


タンスノゲン G-AIR

  • 6色展開のメッシュタイプ
  • ロッキング機能(最大20度)
  • アームレスト
  • 座面は伸縮性と弾力性のある約9cmのボリュームウレタン


Hbada オフィスチェア

  • 座面は高密度ウレタン、背面メッシュ
  • ロッキング(90~120度)
  • アームレスト(跳ね上げ式)
  • 座面昇降・360度回転
  • 立体S字構造


1万円以上~10万円未満

イトーキ オフィスチェア サリダ

  • 白を基調としたメッシュタイプ
  • シンクロロッキング(体重感応式・角度調整可能)
  • ヘッドレスト(高さ調節が可能な)
  • アームレスト(9段階の高さ調節)
  • エラストマー樹脂素材を背もたれに使用


サンワダイレクト 150-SNCM019

  • 全体的に淡い色でまとめられたメッシュタイプ
  • シンクロロッキング(背もたれは3段階で角度を固定できる)
  • ヘッドレスト(角度2段階、高さを16段階調節)
  • アームレスト(高さ5段階、左右・前後無段階調節可能)
  • フットレスト(可動可能・座面下に収納可能)
  • BIFMA(アメリカ国際基準)の耐久テストに合格


アイリスプラザ H-8800L

  • レザータイプ
  • アームレスト
  • フットレスト(レザー・座面下に収納可能)
  • リクライニング可能(最大170度)
  • ヘッド部に取り外し可能なクッションがあり、腰当としても利用可能


オカムラ 8VCM2A-FHR6

  • フレキシブルメッシュ構造(位置によって異なる硬さ)
  • シンクロリクライニング(背面最大15度、固定可能)
  • アームレスト選択(肘無し・固定・可動)
  • 座面は10cm内で昇降可能
  • 高品質のエルゴノミック思想とデザイン性


10万円以上

オカムラ オフィスチェア コンテッサ

  • 14色展開のメッシュタイプ
  • シンクロロッキング
  • ヘッドレスト
  • アームレスト
  • 大柄・小柄・女性・男性問わず様々な骨格をカバーできる調節機能
  • オカムラ独自開発の通気性・弾力性・ホールド感のあるメッシュシート


エルゴヒューマン EJ-HAM KMD

  • 7色展開のメッシュタイプ(ファブリックとエラストメリック2種類)
  • リクライニングロッキング、座面スライド、座面昇降
  • ヘッドレスト高さ、角度調節が可能(​5段階の高さ調節に3段階の角度調節)
  • アームレスト高さ(8段階)
  • バックシート高さ、移動調節(4段階の高さ​調節)・左右角度調整
  • 座面下にオットマンが収納​されており、使用する際は手動で使用


ハーマンミラー アーロン リマスター

  • メッシュタイプ
  • 8Zベリクル(背面、座面それぞれ4分割され、部位によってテンション(張りが)異なる
  • A(スモールサイズ)、B(ミディアムサイズ)
  • レストアーム(上下左右・前後可動)
  • リクライニングの硬さを調節可能


この記事のまとめ

オフィスチェアの選び方とおすすめ10選を紹介しました。

オフィスチェアは種類が多く、価格やデザイン、機能や素材と選択肢がとても多くあります。


オフィスチェアを選ぶ場合は、まずおおまかな予算を決めてから機能・デザインを絞り込んでいくと選びやすいです。

自分の理想とするオフィスチェアを見つけ、快適で健康的に自宅作業へ取り組みましょう。

▼オフィスチェアを選ぶ時のポイント

  • 価格帯(予算)
  • 設置場所やデザインなど外観面で絞り込む
  • 素材やロッキング機能など機能面で絞り込む


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