【2022年版】スピーカーフォンおすすめ10選|選ぶ基準と製品の特徴を解説

リモート会議(Web会議)では、ZoomやMS Teamsなど「Web会議ツール」を使用するのが基本です。

アプリをダウンロードするだけで世界中の人とインターネット越しに会話することができます。

※会議に参加するだけであればアプリのインストールすら不要でWebブラウザから参加することも可能です。


そのWeb会議で重要なことは以下の3つになります。

  • 声をクリアに伝える・聴くことができること(ノイズを拾わないこと)
  • 映像に乱れがないこと
  • 途中で途切れないための安定した通信環境

この記事では、上記の中でも「声をクリアに伝える・聴くこと」ができるスピーカー・マイクについて、それらを一つの機器に集約している「スピーカーフォン」について解説していきます。

記事の内容
  • スピーカーフォンの特徴と選ぶ時の基準を解説
  • 複数のメーカーからおすすめのスピーカーフォンを紹介
目次

スピーカーフォンはWeb会議に最適の機器

スピーカーフォンとは、スピーカーと集音マイクが一体になった機器になり、一つの機器にスピーカーと集音マイクを内蔵しているため、省スペース・ハンズフリーで使用することができます。

Web会議を行う企業では会議室に置いてあることが多く、1台で複数人同時に会話をすることが可能になります。


スピーカーフォンにはメリットが多いため、会議室など複数人での使用だけではなく、リモートワークやテレワークをする個人(家庭)にも利用者が多いことが特徴です。

コンパクトな形状で場所を取らない・イヤホンをつける手間が不要(耳を塞ぐ必要がない)、音の品質を向上させるさまざまなオーディオ効果や機能があり、Web会議での「通話」を最適化します。

音質が良い機器だと、プライベートでの動画・音楽鑑賞も高音質で楽しむことができます。


スピーカーフォンの特徴は以下の通りです。

▼スピーカーフォンの特徴まとめ

  • スピーカーと集音マイクが一体になった機器
  • 複数人での利用が可能な為、打ち合わせをWeb会議やビデオ会議を実施する企業での導入率が高い
  • リモートワークの快適性を向上させるだけでなく、普段の生活でも活躍できる
  • 音の品質を改善し、最適化する


パソコンやスマートフォンのスピーカー・マイクをおすすめできない理由

音に関して言えばパソコン内蔵の標準マイクやスピーカーでも問題ないと思われがちですが、「声にノイズが入ること」や「こもった音で聞き取りづらい」などの経験はないでしょうか。

私もリモートワークを始めたての頃は、パソコン内蔵のスピーカー・マイクを使用したり、ヘッドセットを使用していました。しかし、「音が聞こえづらい・相手から聞き返される」ことが多々ありました。

そこで購入したのがスピーカーフォンです。高音質で相手の声を聞き取りやすく、またノイズを除去してくれることで自分の声も相手に伝わりやすくなり、Web会議がスムーズになりました。

スピーカーフォン選びで重視したい機能については次章から解説していきます。

スピーカーフォンはスマートフォンでの通話やパソコンでのyoutube閲覧などを再生する時のスピーカーとしても利用できるため、日常的に利用することができます。


スピーカーフォンを選ぶときに重視したい機能

スピーカーフォンを選ぶときに重視したい機能と特徴は以下の5つになります。

  • エコーキャンセリング機能
  • ノイズキャンセリング機能
  • オートゲインコントロール機能
  • 指向性の有無
  • 接続方法

それぞれどのような機能か解説していきます。


エコーキャンセリング機能

エコーは、「声」や「キィーン」など音が反響(ハウリング)する現象で、自分のスピーカーから出力した音を自分のマイクで集音してしまうことが原因でです。

エコーが発生した場合は各自のスピーカーをミュートにするなどして、原因となっているスピーカーを特定する必要がでてきます。


こうなると打ち合わせやセミナーの進行を妨害をすることになるため、エコーが発生しないように注意することは非常に重要になります。

エコーの発生を未然に防ぐことができるエコーキャンセリング機能は、スピーカーフォンにとって非常に重要な機能と言えます。


ノイズキャンセリング機能

ノイズは、他の電波機器の影響や周囲の環境音(工事や車が通る振動、扇風機など)が原因で発生し、相手のスピーカから雑音となって出力されます。

パソコン内蔵のマイクだと、メモを取るためのタイピング音などがダイレクトに相手側へ伝わってしまい、相手の会話をさまたげる原因になるだけでなく、Web会議に参加している全員が不快な気持ちになります。(ミュートにしていれば音は伝わりません。)


ノイズキャンセリング機能があれば不要なノイズをあらかじめ除去し、クリアな声を相手に届けることができます。

ノイズキャンセリング機能もスピーカーフォンにとって重要な機能になります。


オートゲインコントロール機能

オートゲインコントロールは、入力された音の大きさを必要に応じて自動的にボリューム調整する機能です。

これにより、スピーカーフォンを囲んで複数人が発言していく場合でも、「一人一人の声の大きさやバランスを調整」してくれるため、聞き手側からは一定のボリュームで聞こえるようになります。

スピーカーフォンを在宅での個人利用する場合は不要ですが、ビデオ会議やWeb会議など「複数人で使用」する場合には重要視したい機能です。


指向性の有無

指向性とは、音を拾う範囲・方向のことです。スピーカーフォンでは、無指向性(360°どこからの音でも拾う)と有指向性(音を鮮明に拾う範囲・角度が限られている)の主に2種類に分けられます。

加えて集音半径(音を拾うことができる距離)についても確認することがベストです。

複数人で使用する場合は無指向性モデルを選択するのが一般的ですが、個人で使用する場合は無指向性でも有指向性でも特に気にする必要はありません。

ただ、スピーカーフォンを置く場所や、マイクの方向を気にしなくて良い無指向性マイクの方が便利です。


接続方法

接続方法は主に、次の3つがあげられます。

  • USB接続
  • ドングルを使用してのBluetooth接続
  • パソコンに内蔵されているレシーバーとのBluetooth接続

全てのパターンで接続できることがベストですが、特にBluetooth接続できるタイプを選択することをおすすめします。


Bluetooth接続タイプは内蔵バッテリーで動作することができ、ケーブルを使用する必要がないため外出先でも使用することができます。

上記の機能をおさえているスピーカーフォンについて、次章からおすすめを紹介していきます。


おすすめモデル10選

アンカー(Anker) PowerConf S3 A3302011

Soundcoreアプリに対応していて、自分の好みに合わせてサウンドをカスタマイズしたりモードの切り替えやバッテリー残量・音量調整が可能です。
またBluetooth接続とUSB-Aケーブルでの有線接続に対応しています。

無指向性マイク、エコーキャンセリング機能、オートゲインコントロールを搭載していて、個人でも企業で快適な会議を実現します。


アンカー(Anker) Bluetoothスピーカー PowerConf A3301011

無指向性のマイク、エコーキャンセリング、ノイズリダクション機能(ノイズを除去)により快適な通話が可能です。

オートゲインコントロール機能搭載、バッテリー内臓(最大24時間連続使用可能)なため、外出先や複数人の使用でも問題なく利用することができます。


サンワサプライ(SANWA SUPPLY) WEB会議小型スピーカーフォン MM-MC35

小型でエコーキャンセリング機能を搭載しているスピーカーフォンです。
無指向性マイクであり集音範囲も半径約5mまで対応してることやスピーカーフォンとして最低限の役割を果たしています。

USB接続のみ対応です。

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eMeet スピーカーフォン Luna

3つの高性能マイク(無指向性)を内蔵しています。特許を取得している音声処理技術「Voice IA」を搭載することで、周囲の雑音を抑制します。

接続はUSBケーブル・USBドングル・Bluetooth・AUXとさまざまな方法で接続することができます。オートゲインコントロール機能や、最大15時間の連続通話が可能な2600mAhの充電式内蔵バッテリーが内蔵されています。


eMeet スピーカーフォン OfficeCore M2

AIマイクを4つ搭載しており、特許を取得している音声処理技術「Voice IA」を搭載することで、周囲の雑音を抑制します。

接続はUSBケーブル・USBドングル・Bluetooth・AUXとさまざまな方法で接続することができます。オートゲインコントロール機能や、最大15時間の連続通話が可能な2600mAhの充電式内蔵バッテリーも内蔵されています。
強化されたVoiceIA技術により、クリアな音質を実現しています。


ヤマハ(YAMAHA) ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン YVC-330

エコーキャンセリング、ノイズ除去、オートゲインコントロールに加え、マイクの自動追尾機能(マイクは指向性3つ内蔵)や声/ノイズ自動判別機能を備えています。

スピーカーフォンとしては申し分ないですが、幅が20cmを超えるため広いスペースが必要になります。


Kaysuda USBスピーカーフォン SP200U

ノイズキャンセリング、エコー除去を備えていて、USBケーブルの接続になります。
マイクは無指向性で、HD audioステレオを採用していることからクリアな音声通話が可能となっています。


Jabra Speak 510

Jabra Speak 510はJabra Speak シリーズの中でも中位機器にあたります。


スピーカーフォンとしての最低限の機能を備えていて、世界的に評価が高い機器になります。


Jabraから発売されているスピーカーフォンは全て無指向性マイクであり、エコーキャンセル機能を備えています。

また、シスコやマイクロソフトなど多くの企業から認定を受けていることも特徴です。


Jabra Speak 510はこちらの記事でレビューしているので参考にしてください。


Jabra Speak 710

Jabra Speak 710はJabra Speak シリーズの中で上位機器にあたり、コストパフォーマンスが最も高い機器になります。


代表的な機能は以下になりますが、コンパクトで高音質なスピーカーフォンになります。

  • 無指向性マイク
  • エコーキャンセリング
  • ノイズキャンセリング機能
  • HD音声

エコーキャンセリングでエコーを防止して、HD音声によりクリアな音質を実現しています。

USBケーブル、Bluetooth、ドングル(付属)と接続においてもさまざまな接続方法に対応しています。


Jabra Speak 710はこちらの記事でレビューしているので参考にしてください。


Jabra Speak 750

Jabra Speak 750はJabra Speak シリーズの中でも上位機器にあたり、スピーカーフォンとして優秀な機能を多く備えています。


代表的な機能は以下になり、コンパクト・高音質・オーディオ最適化によって快適なリモートワーク環境を実現しています。

  • 無指向性マイク
  • エコーキャンセリング
  • ノイズキャンセリング機能
  • HD音声
  • ノイズリダレクション
  • フルデュプレックスオーディオ

HD音声によりクリアな音質を実現し、ノイズリダレクションでは周囲からのノイズを低減することができます。

USBケーブル、Bluetooth、ドングル(付属)と接続においてもさまざまな接続方法に対応しています。


Jabra Speak 750はこちらの記事でレビューしているので参考にしてください。


この記事のまとめ

スピーカーフォンの特徴や機能、おすすめ製品を10選紹介いたしました。

スピーカーフォンを選ぶうえで重要視したい機能は以下になります。

  • エコーキャンセリング機能
  • ノイズキャンセリング機能
  • オートゲインコントロール(自宅使用する場合は優先度低)
  • マイクの指向性
  • 接続方法


上記に加えて、使用するシチュエーションや好みなどは以下を参考にしてください。

  • 持ち運び可能か(バッテリー駆動時間は何時間可能か)
  • サイズや大きさ、個人で使用する場合はデザインが好みか


スピーカーフォンで快適なリモートワーク環境やデスク環境を整えましょう!


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