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【SwitchBot 温湿度計プラス レビュー】スマートフォンから管理できるデジタル温湿度計

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この記事では、SwitchBotから発売されている温湿度計プラスのレビューをしています。

SwitchBot温湿度計プラスを購入した理由は、画面を見なくてもスマートフォンから温度・湿度を確認することができるためで、温湿度を確認する目的はカメラ・レンズを安全に保管する(カビが発生しない最適温度を維持できているか)ためです。

記事の内容
  • SwitchBot温湿度計プラスと通常版との違い
  • SwitchBot温湿度計プラスの使い方
  • SwitchBot温湿度計プラスのメリット・デメリット
目次

SwitchBot温湿度計プラスとは

ディスプレイが大きい温湿度計になり、測定したデータはBluetooth接続(見通しの良い場所で最大120m)を通してスマートフォンで確認することができます。

SwitchBot 温湿度計プラスの特徴
  • 温度・湿度の精度は±0.4度(スイス製のセンサー)
  • データは4秒ごとに更新
  • 4種類の方法で設置できる
  • 温度・湿度のしきい値を設定し、超えた場合にアラート通知する

別製品であるSwitch Botハブと連携することで、インターネット経由で情報を確認することも可能です。
また、部屋の温度がアラート設定している温度を超えた場合に自動でエアコンをつけるといった自動制御も可能です。


SwitchBotハブと連携することでクラウドサービスが利用できる

SwitchBot温湿度計プラスと通常版の違い

SwitchBotから発売されている温湿度計には通常版とプラスの2種類があります。

プラス版の方がいくつか機能が強化されていますが、温度・湿度を確認するだけであれば通常版でも問題なさそうですね。

項目温湿度計プラス温湿度計(通常版)
外観
価格2,480円1,980円
サイズ79×65×24mm55×55×24mm
スタンド内臓型取付型
設置方法4種類4種類
画面の見やすさ
快適度マークの表示×
ウィジェット
データ保存ローカル:68日間
ハブ連携:永年
ローカル:36日間
ハブ連携:永年
シーン連携
アラート通知
スマートスピーカー連携
IFTTT
API

SwitchBot温湿度計プラスの外観

外観はシンプルな白色で、重さは電池込みで87gになります。

表示される文字は大きく、視認性が高いとことが特徴です。

SwitchBot温湿度計プラスのメリット・デメリット

温湿度計はさまざまなメーカーから発売されていますが、SwitchBot製を選ぶ理由は3つあります。

  • 初期設定が簡単で快適温度も設定できる
  • コンパクトで置き場所に困らない・マグネットも付属
  • スマートフォンからデータを確認できる・データは永久保存

初期設定が簡単で快適温度も設定できる

初期設定というほどでもないですが、SwitchBot専用アプリをインストールして温湿度計本体のBluetooth接続スイッチを長押し、スマートフォン側で接続するだけで完了です。

接続後はアプリ側で各種設定を行うことができます。

コンパクトで置き場所に困らない・マグネットも付属

置き方は4パターンあり、縦置きの場合は角度調整を行うことができます。

マグネットは付属品として同梱されているため、冷蔵庫などに貼り付けることもできます。

  • 横置き
  • 縦置き(角度は3段階調整)
  • マグネット
  • フック

スマートフォンからデータを確認できる・データは永久保存

測定された温度・湿度データは標準で68日間保存されます。

SwitchBotハブと連携すれば永久保存することができ、データ活用などを考えている方にもおすすめできます。


Bluetoothの接続範囲外で確認するにはSwitchBotハブが必要

SwitchBotハブがなければ、Bluetooth接続のみでデータを確認することができます。

外出先からも温湿度データを確認したい場合、SwitchBotハブとの連携が必須になります。

SwitchBot温湿度計プラス レビューまとめ

SwitchBot温湿度計プラスのレビューを行いました。

SwitchBot 温湿度計のおすすめポイント
  • 画面サイズ・文字が大きく見やすい
  • 4WAYの設置方法ができる
  • 好みの温湿度でアラート設定ができる
  • スマートフォンから現在・過去の温湿度データを確認できる
SwitchBot 温湿度計のイマイチなポイント
  • 機能を最大限活用するにはSwitchBotハブが必須


SwitchBotハブの購入を考えていない場合は通常版の利用でも全く問題ありません。

将来的にSwitchBotハブとの連携を考えている、少しでも温度・湿度の視認性をあげたいという方はプラス版がおすすめです。

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