Sony LinkBuds S（WF-LS900N）レビュー｜高性能ノイキャン・ハイレゾ対応の小型イヤホン

この記事では、Sonyから発売されているLinkBuds S（WF-LS900N）について紹介していきます。小型でありながら高いノイズキャンセリング性能をもち、かつハイレゾにも対応しています。

本記事がイヤホン選びの参考になれば幸いです。他のSonyイヤホンとの比較記事はこちら。

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Sony LinkBuds Sの概要

Sony LinkBuds S（WF-LS900N）は、高性能なノイズキャンセリングだけでなくハイレゾにも対応しています。

小型ながら高機能、また音質も良いイヤホンですが、連続接続機能や環境音透過モード、360 Reality Audio対応など、さまざまな機能を備えています。

さらに軽量設計と長時間バッテリーも魅力で、どんなシーンでも快適に使用できます。

デザインはかなりシンプルであきがこないようになっています。

Sony LinkBuds Sの詳細な特徴

連続接続機能（Always-on Connect）

デバイスと常に接続を維持し、音楽再生や通話の切り替えがシームレスに行えるため、ストレスフリーな体験が可能です。

超軽量設計

片耳あたり約4.8グラムという軽量設計で、長時間装着しても耳に負担がかかりにくく、快適な使用感を提供します。また人間工学に基づいたデザインであり、耳の形にフィットしやすいデザインになっています。

長時間使用していても疲れにくく、快適に装着することができます。

環境音透過機能（Adaptive Sound Control）

周囲の音を自然に取り入れながら音楽を楽しめる環境音透過モードを搭載していて、自動でノイズキャンセリングレベルを調整してくれます。

透過機能では外の音を遮断せずに聞くことができるため、街中で装着しても車の音や信号の音をあえて聴けるようにすることで安全に音楽を楽しむことができます。

自動調整機能（Auto Play）

耳に装着すると自動的に音楽が再生され、取り外すと再生が停止します。イヤホンを外す時や取り付ける時にスマホなどを操作する手間が省けます。

360 Reality Audio

立体的で臨場感あふれる音楽体験ができる360 Reality Audioに対応。

360 Reality Audioに対応する楽曲やプレイリストは、専用のストリーミングサービス（例：Amazon Music HD、Tidalなど）で提供されています。これにより、高品質な立体音響コンテンツを楽しむことができます。

コンテンツ側が対応している必要があります。

長時間バッテリーと急速充電

最大6時間の連続再生が可能で、充電ケースを使用すれば最大20時間の使用が可能。急速充電にも対応し、短時間での充電が可能です。

スピーク・トゥー・チャット（Speak-to-Chat）

会話を始めると自動的に音楽が一時停止し、会話終了後に再開されるため、イヤホンを外さずにスムーズに会話ができます。

Sony LinkBuds Sの利用シチュエーション

ビジネスシーンや通勤や移動時などの普段使いと幅広く使用することができます。ノイズキャンセリングを搭載していることやマイク性能が高いこともあり、ミーティングでの使用も快適です。

また防滴加工もされているため、ランニングなどの運動時の使用も可能です。

Sony LinkBuds Sを利用した感想

Sony LinkBuds S（WF-LS900N）を使い始めて、快適な使用感に感動しました。

ノイズキャンセリング機能と360 Reality Audioによる没入感もあり、コスパが高いイヤホンだと感じています。また、軽量設計と長時間バッテリーも非常に便利で、どんなシーンでも活躍してくれる頼もしいイヤホンだと感じています。

ただし、低音が弱く高音域の精度もそこまで高くないです。中音域の音が得意であり、バランス重視の音質です。

Sony LinkBuds S レビューまとめ

Sony LinkBuds S（WF-LS900N）は日常のあらゆるシーンでその性能を発揮し、音楽や通話をより快適に楽しむことができます。

音質に関しては低音が少し物足りないですが、それを除けばコスパが非常に高いイヤホンになります。