【Satechi デュアル バーティカル スタンド レビュー】省スペースで2台のデバイスを収納できるスタイリッシュなPCスタンド

パソコンを省スペースに収納したい、クラムシェルモードで利用したい時に必要となるのが「PCスタンド」になります。

PCスタンドは価格やデザインなど豊富な種類が発売されていますが、その中でもおすすめなのがSatechiから発売されているデュアル パーティカル スタンドになります。

Satechi デュアル バーティカル スタンドの特徴

2台収納することができるためデスクスペースを確保でき、デザイン性も高いためおしゃれさを演出できます。

Satechi デュアル バーティカル スタンド おすすめポイント

おすすめポイントは4つあります。

ミニマルでスタイリッシュなデザインであり、更に2台収納可能なのに省スペース。日本だけでなく海外からの評価が高いのもポイントです。

2台までのデバイスを収納可能

パソコンスペース（内側）は1.5cmまでのデバイスを、外側のスペースは1.0cmまでのデバイスを収納できます。

クラムシェルモードでパソコンを使いたい場面でも活躍してくれます。

収納時はデバイスへの傷を防止する

収納スペースの内側はデバイスを保護するためにゴム素材を採用しています。

スタンドの素材はアルミなので、そのままデバイスに擦れるとデバイス側に傷がつくことになりますが、ゴム素材なので安心して収納することができます。

省スペース

‎サイズは12.7 x 8.7 x 5.8 cmであり、306gと軽量です。

デスクスペースを有効活用できるミニマルサイズです。

デザイン性が高くオシャレ

スペースグレイのアルミニウム素材になるため、重厚感・高級感があります。

少し言い過ぎな表現になりますが、インテリアとしてデスク上に置いてあっても違和感はありません。

Satechi デュアル バーティカル スタンド 注意点

注意点は2つあります。

人によっては「制約に感じる」「不便」となるため、購入前に確認しておきましょう。

ケース付きのiPadは設置できない可能性がある（1.0cmを超えるとNG)

収納スペースは2つありますが、それぞれ1.5cm幅と1.0cm幅となります。

1.5cm幅はパソコンであれば問題なく収納できますが、1.0cm幅だとスマートフォンやタブレットに装着している「ケース」の厚みで収納できない可能性があります。

例えば私が普段使いしているiPad Pro+ZUGUケースの組み合わせでは収納することができません。

ねじ式で幅を調整できると便利ですが、それだとデザイン性が損なうだけでなく値段もあがる可能性があります。ここらへんは価格とデザイン・利便性のトレードオフなので仕方ないと割り切っています。

縦置きも可能だがメーカ推奨は横置き（転倒防止のため）

ある程度幅があるため、パソコンやタブレットを「縦置き」することができますが、縦置きでの収納は転倒する可能性があるためメーカ非推奨です。

設置面はゴムグリップ加工で滑り止めになっていますが、転倒防止用ではないため縦置きを考えている場合はバランスを取るなど注意が必要です。

Satechi デュアル バーティカル アルミニウム スタンド 収納の組み合わせ

1.0cm、1.5cmスペースに収納できるモノであればなんでも置けて使い勝手が良いです。収納の例を紹介していきます。

パスコン＋スマートフォン

MacBool Air M2モデルとiPhone 14 Proの組み合わせ。

デバイス同士は接触しないため安心して収納できます。

パソコン＋タブレット

MacBool Air M2モデルとiPad Pro 2021/M1の組み合わせ。

デバイス同士が接触します。傷を防止するためにはどちらからのデバイスにケースやスキンシールを貼る必要があります。

パソコン＋キーボード

MacBool Air M2モデルとロジクール MX KEYS mini KX700PGの組み合わせ。

パソコン＋パソコン

MacBool Air M2モデルとDell XPSの組み合わせ。

デバイス同士は非接触。

排気を上にすることでクラムシェルモード時でも熱がこもることを防止します。

Satechi デュアル バーティカル アルミニウム スタンド レビューまとめ

Satechiから発売されているデュアル パーティカル アルミニウム スタンドを紹介しました。

パソコン＋スマートフォン、パソコン＋タブレットなど、2種類のデバイスを収納でき、省スペースでデザイン性の高いスタンドです。

マッド素材でチープさも全くないため、デザイン性の高いパソコンスタンドを探している方におすすめです。